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読書の秋で読んだ本・3

村上春樹のエッセイ「遠い太鼓」、500ページの長編
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購入してからもうすぐ4年になる本で、今年の春に読了した「ねじまき鳥クロニクル・1」と一緒に買った本です


何度も「読んでは、挫折してほったらかし」を繰り返してやっと読了

この秋で残っていた400ページを読み終えて、旅は終わったという感じ。。

内容は1986年から1989年までの三年間、村上春樹がイタリア、ギリシャ等を旅した日記で

途中「ノルウェーの森」や「ダンス・ダンス・ダンス」等を書き上げている

なぜ、読み出しても挫折を繰り返したかは、文字の多さである
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全編を通して細かい文字がギッチリ


しかし、今年の読書熱と読書の秋のダブルアタックで残っていた400ページを撃破した

と、大袈裟になったが、結局、文章の面白さに引っ張られ、本に入れた


内容は、日記なので、坦々と日々を語る村上春樹の言葉を追っていくだけだけど

イタリアの生活や、イタリアという国の諸事情を解説した文章は非常に面白かった

もう20年以上前の話なので今は変わったかもしれないが、イタリアの車、郵便局、ワイン、泥棒等

日本では考えられない現実が赤裸々に記されている


村上春樹のエッセイは今まで何冊か読んだけど、どれもライトな感覚で楽しめた

「遠い太鼓」は反対で、重厚で生々しい

それでも、読み終えると爽快感も味わえるのは、やはり作者の特筆な文章力だろう



最後に良書を読み終えて満足な読書の秋でした。。。
Commented by やっさん at 2011-12-13 06:11 x
この本を読むと、
 遠い地中海の海辺の町で
       暮らしてみたくなりますよね。

村上春樹氏のエッセイ僕も大好きです。。
 
椎名氏よりも好きかも・・・
 心が和む1冊ですよね。

すばらしい時間の使い方をされていますね。
Commented by ゼブラ at 2011-12-13 12:20 x
◆やっさん◆
ありがとうございます

流石ですね、既に読了でしたか。。

この本読んだら、私も嫁と1ヵ月くらい住んでみたいと思いました
派手さは、ないですが秀逸なエッセイですよね

村上春樹エッセイをまた探しにブックオフ周りします(^u^)



Commented by 中山大障害 at 2011-12-14 16:23 x
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by vivajieigyou2 | 2011-12-12 12:15 | ゼブラ文庫 | Comments(3)